「中華といえばサンコック」と言われるほど、大垣では親しまれる”デカ盛り”の中華料理店。こちらの企業が高校生に向けて初回授業を開催されました。
サンコックは2回目の未来留学参加企業です。
昨年はコラボメニューで過去実績3倍の売り上げを達成という、とても輝かしい実績を打ち立てました。
今年はどれほど実績が伸びるのでしょうか。楽しみですね。
今期の課題は、9月までにメニューを2品を開発することです。1つは店頭、1つはイベント用メニュー。
これらのメニュー開発をするための授業を、中島専務から直々に受けました。
初めての授業では、専務及びサンコックが大切にしているメニュー作りの極意や考え方を学びました。
ただの思いつきでメニューを作っても、その料理は売れません。
売れればいいという思いは捨て、経営者のメニュー作りに対する想いを熱心に聞きます。
昨年の先輩はコラボメニューの売り上げを3倍に伸ばしたとのことですから、今年の生徒も負けていられません。
生徒たちの表情は、真剣そのもの。これには中島専務も関心されていました。
専務の口から語られる、一つ一つの熱い言葉たちに、生徒は気づきがたくさんありました。
生徒からは、
「普段食べているメニューが、これほどいろんな思いと開発のノウハウを含めて作られていると初めて知りました」
「今からメニュー作りをするのが楽しみです」
という感想が飛び交い、中島専務は笑顔で帰られました。
次回は実際にサンコックの料理を食べ、お店の様子や客層を調査します。
レポートをお楽しみに。
現在進行中の「第二期未来留学」では、高校生たちが地域企業のリアルな経営課題に挑戦しています。
その集大成となるのが、2025年12月21日(日)開催の「第二期未来留学 成果発表会」です。
高校生たちが企業の経営課題に向き合い、自分たちの視点で考え抜いた課題解決の提案内容を発表します。
地域の企業と真剣に向き合った経験から生まれた、高校生ならではの柔軟な発想や熱意ある提案を、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。
地域の未来を担う高校生たちの挑戦を、ぜひその目で見届けてください。
未来留学に興味を持っていただけたなら、まずは成果発表会へのご参加から一歩踏み出してみませんか?
参加されることで、この取り組みに参画いただくことができます。
今後もブログでは、未来留学の授業レポートや生徒たちの声を随時お届けしていきます。
ぜひ引き続きご注目ください!