2025年5月15日、大垣商業高校マーケティング類型の3年生40名が、未来留学のオリエンテーションとして、イベント企画の基礎を学ぶ授業を受けました。
特別ゲストとしてお迎えしたのは、大垣信用金庫 地域活性化担当の藤井課長と、本未来留学の企画・運営を手がけるJP社の栗田です。
今回は、生徒たちがこれから関わる「SDGs繋がるマルシェ」という実際の地域イベントに向けて、主体的に企画・運営に関わるための“スタート”でした。
藤井課長からは、大垣信用金庫が主催する「SDGs繋がるマルシェ」に込めた想いや、
地域の企業・団体との連携の中で見えてきた課題についてお話をいただきました。
「ただ楽しいだけで終わらない、“想いが伝わるイベント”にしたい。けれど、思いと現実のギャップに悩むこともある。」
そう語る藤井課長の言葉に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
栗田からは、イベントづくりの基本、企画の立て方、目標の設定方法について実践的なレクチャーを実施しました。
生徒からは、
「思っていた以上に大きなイベントでびっくりした。」
「自分たちに本当にできるのか、不安もある。」
といった声が聞かれましたが、
「やってみたい、面白そう!」
「地域の人の役に立てるなら、頑張りたい。」
といった前向きな声もたくさんあがりました。
現在進行中の「第二期未来留学」では、高校生たちが地域企業のリアルな経営課題に挑戦しています。
その集大成となるのが、2025年12月21日(日)開催の「第二期未来留学 成果発表会」です。
高校生たちが企業の経営課題に向き合い、自分たちの視点で考え抜いた課題解決の提案内容を発表します。
地域の企業と真剣に向き合った経験から生まれた、高校生ならではの柔軟な発想や熱意ある提案を、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。
地域の未来を担う高校生たちの挑戦を、ぜひその目で見届けてください。
未来留学に興味を持っていただけたなら、まずは成果発表会へのご参加から一歩踏み出してみませんか?
参加されることで、この取り組みに参画いただくことができます。
今後もブログでは、未来留学の授業レポートや生徒たちの声を随時お届けしていきます。
ぜひ引き続きご注目ください!