「中華といえばサンコック♪」の新メニュー開発、おもしろいことになってきました。
グループに分かれて独自のメニューを開発し、それらのプレゼン大会が開かれたのです。
今回も大垣商業高校マーケティング類型 40名の生徒らが参加。
サンコックの中島専務に向けて発表をしました。
12グループに分かれた高校生たちは、サンコックの事を考えながらメニューを考案。
このメニューは1ヶ月半もの時間をかけて作られたとのこと。
高校生ならではの目線でメニューを考えるのはもちろん、”どのように発表したらみんなの目をひくことができるか”や、”どんな順番で話すのが効果的か”などを考慮してプレゼン資料を作成しました。
自分たちのメニューの良さを伝えるためには伝え方が重要です。
発表会の練習も、たくさんしてきたことでしょう。
さて、プレゼンで出そろったメニューはこちらです。
次郎チャーハン、チューパン、冷ジャーうどん、酢ぶたバーガー、春かけ、チュンバ、坦々まん、北京タコス、キムチャー天津飯、キム春餃子、サン幸マン、ABURAの魅惑、たらりだんご、とら次郎ラーメン、サンコックずもちバー、あんにんアイスブリュレ、まぜそばめし、じゅわ〜包(ぽう)、?サンドック などなど。
ユニークな名前が勢ぞろい!さすが高校生、発想がおもしろいですよね。
どんなメニューなのかそそられるネーミングもたくさん!
プレゼンに参加した生徒からは「達成感があり、誰が選ばれるんだろうというドキドキも感じた」とか、「他のチームのメニューを初めてみて、そういうアイデアがあったのか!という気づきがたくさん得られた」という感想が聞こえました。
サンコックの中島専務からは
「各チーム工夫を凝らして、高校生の目線でメニューを考えられていた。ターゲットやベネフィットまで考えられているチームもあり、よく作成してくれたと感じた。
メニュー名も想像しやすい、しずる感のある名前がついていて、とても良い。
商業高校の生徒だけあって原価計算もされていて、利益が出やすい商品提案になっていた。利益の面からも考えられていて素晴らしいです。」
との声をいただくことができました。
現在進行中の「第二期未来留学」では、高校生たちが地域企業のリアルな経営課題に挑戦しています。
その集大成となるのが、2025年12月21日(日)開催の「第二期未来留学 成果発表会」です。
高校生たちが企業の経営課題に向き合い、自分たちの視点で考え抜いた課題解決の提案内容を発表します。
地域の企業と真剣に向き合った経験から生まれた、高校生ならではの柔軟な発想や熱意ある提案を、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。
地域の未来を担う高校生たちの挑戦を、ぜひその目で見届けてください。
未来留学に興味を持っていただけたなら、まずは成果発表会へのご参加から一歩踏み出してみませんか?
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今後もブログでは、未来留学の授業レポートや生徒たちの声を随時お届けしていきます。
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